モルソン・クアーズは、1月1日付でEMEA&APAC地域の次期社長兼CEOに、入社18年のベテランで、これまで西ヨーロッパのゼネラル・マネージャーを務めていたフィル・ホワイトヘッドを任命した。
ホワイトヘッドは以前、モルソン・クアーズの欧州12市場のサプライチェーン部門を率いていた。
モルソン・クアーズのグローバルCEOであるギャビン・ハターズリーは、ホワイトヘッドが、その経験とポートフォリオを変革する能力により、この事業のこの部分を率いるのに理想的な人物であると考えている。
「フィルの優れた業績の中には、マドリ・エクセプショナルの立ち上げがある。とHattersleyは語った。 「彼はまた、スタロプラメン、プラバ、コブラといったプレミアム・ブランドの推進や、アスポール・サイダーの買収によるビール以外の多角化など、長年の成長を牽引してきました。
2006年に英国・アイルランド事業でキャリアをスタートさせたホワイトヘッドは、同社での18年間で出世してきた。
商業的な成功に加え、ハッターズリーは、ホワイトヘッドがEMEAとAPACの組織を指導するのに必要なリーダーシップ・スキルを持っていると指摘した。
英国ビール・パブ協会の前会長であり、英国のビールとホスピタリティ業界の擁護者であるホワイトヘッドは、この新しい就任を熱烈に喜び、次のことを楽しみにしていると述べた。 「過去18年間、私の故郷であったこの会社で次のステップを踏み出すと同時に、EMEA & APACおよび世界各地の同僚と引き続き協力し、事業の成長を成功に導くことができる」。