9月5日(木)、英国エアゾール製造者協会(BAMA)は、英国の小売セクターで活動する、または関連する人々のための主要な持続可能性と規制の最新情報に焦点を当てた、小売リエゾングループ会合を開催する。


会議は午前10時から午後1時までオンラインで開催され、2023年における英国のエアゾール充填量の最新情報、BAMAと貿易・ビジネス省との取り組み、拡大生産者責任規制(EPR)と英国のデポジット・リターン・スキーム(DRS)に関する最新動向など、多くの論点が持ち寄られる。


この会議では、小売業者が詰め替え用エアロゾルのシステムをどのように実現し、エアロゾルからのNMVOC排出削減を支援できるかなど、持続可能性に関する重要な問題に焦点が当てられる。 また、アルプロのUKエアゾールリサイクル・イニシアティブや、屋内外の空気の質を調査する大学グループによる研究の詳細も議題となる。


会議では、最新の 「消費者安全および適正製造規範に関するBAMA基準」に関する最新情報が提供され、小売業者が同ガイドに無料でアクセスする方法が説明される。


BAMAのパトリック・ヘスキンス最高経営責任者は言う:「BAMAスタンダードは、消費者表示やエアゾールの廃棄・輸送といった分野において、小売業者に貴重なガイダンスを提供しています。私たちは、私たちが提供するガイダンスや、小売業者連絡会の議題で取り上げられている分野についての質問をお持ちになり、会合に参加されることをお勧めします。”