スペインとポルトガル市場で飲料缶を供給する企業、アーダー・グループ、ボール社、クラウン社によって結成された非営利団体、アソシアシオン・デ・ラタス・デ・ベビダス(ALB)は、メルセデス・ゴメス・パニアグア氏を同団体の理事に迎えることを発表した。

マドリード自治大学で環境科学の学位を取得したALBの新代表は、ヨーロッパ大学でMBAを、マドリード政治大学で博士号を取得している。

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24年以上にわたりサーキュラー・エコノミーの分野で活躍してきたメルセデス・ゴメス・パニアグアは、包装廃棄物のリサイクルを専門とし、そのキャリアの大部分を技術分野と研究、開発、革新に費やしてきた。 エコセンスに入社するまで、ゴメスはエコセンス財団のCEOを務めていた。 それ以前は、Ecoembes社で15年間、主に包装の拡大生産者責任に取り組んできた。

1995年の設立以来、飲料缶協会はパッケージのポジティブな位置づけを推進し、消費とリサイクルに関する情報を提供してきた。


ALBは、欧州の金属包装業界の統括組織であるメタル・パッケージング・ヨーロッパのメンバーである。