サルタ自治体(アルゼンチン北西部)はこのほど、エコ・カンヘの新版を開催した。このイニシアチブの目的は、廃棄物の削減、再利用、リサイクルを促進し、循環型経済を育成することである。今回は、セフェリーノ・ナムンクーラ協同組合が参加し、サン・ハビエルごみ処理場の他の2つの協同組合も今後参加する予定である。前回は、約8,000キロの廃棄物が回収された。

通常、リサイクル可能なものを提出した参加者には、リサイクルされたプラスチック製品や植物などのプレゼントが贈られる。さらに、サルタでは3年前から、リサイクル可能なゴミとそうでないゴミを分別する分別収集システムを導入しており、社会的包摂と環境への配慮を支援している。