英国のアルミボトルウォーターブランドRe:Waterは330mlの新しいボトルを発売した。この新商品は、従来の500mlボトルを補完するもので、飲料分野における持続可能でプラスチックフリーのソリューションに対する需要の高まりに応えるものである。

この新サイズは、再利用、リサイクルが可能で、詰め替えができるように設計されており、特に、政府のEPR制度の導入によりコストが上昇したガラスに代わる、より環境に優しく経済的な代替品を探しているホテル、レストラン、ケータリング業者を対象としている。

同ブランドが2,000人以上の消費者と1,300人以上のホテル・観光関係者を対象に実施した調査では、プラスチックやガラスといった使い捨ての選択肢よりも、アルミ包装を好む傾向が明らかになった。消費者の78%業界関係者の88%が持続可能なパッケージの多様化を支持しており、特にミニバーやホテルの客室用として、小型のアルミボトルが最も要望されている。

同社の創業者であるベン・リチャードソンとマット・クロッカーは、この新しいプレゼンテーションによって、ブランドが品質や持続可能性を犠牲にすることなく、プラスチックを排除することが容易になると強調した。彼らはまた、今年後半に予定されている750mlの大型フォーマットの発売を予告した。

2021年の発売以来、Re:Waterは英国で1000万本以上のボトルを配布してきた。