PABCとして知られるPakistan Aluminium Beverage Cans社は、缶の生産量を年間7億缶から12億缶に増やすプロジェクトについて、2023年第1四半期の進捗状況を共有した。


同社は、野心的な2段階の拡張計画により、名目生産能力を年間2億5000万缶増加させることを明らかにした。 2022年8月、同社はプロジェクトの第1段階を開始し、公称で年間2億5,000万缶の能力アップを達成した。 同社は、第2段階は今年後半に完成すると発表した。


同社はさらに、3月までの純売上高が増加し、合計Rs. 51億8,000万ドルで、前年同期比97.42%の増加。 一方、増益の原動力となったのは、販売缶数の増加と現地通貨に対するドルの切り下げだという。


パキスタン・アルミニウム飲料缶社(PABC)は、パキスタンで唯一の缶メーカーである。 同社はファイサラバードに年産7億缶の製造工場を設立しており、年産12億缶まで拡張可能である。 プロジェクトの投資額は8000万米ドルで、アシュモアが51%、リバティ・グループ・パキスタンが49%を所有する。