ANFACO-CYTMAは、ビゴで開催中の第26回国際冷凍水産物見本市(Conxemar)に参加し、水産物・養殖製品の缶詰・加工産業の国際的な展望と競争力を強化することを目的として、その存在感を高めています。

同組織は、農業・漁業・食糧省の共同出展者として第4ホール(ブース4C14)に参加し、海洋産業部門の代表と促進に対する取り組みを強化します。そのブースは、関連企業、サプライヤー、顧客間の協力と知識交換を促進する専門的な出会いの場となります。さらに、ANFACO-CYTMAのチームは、関連企業の製品や、イノベーション、持続可能性、デジタル化の分野で先駆的な同組織の技術センターの先進的な技術サービスに関心のある来場者に対応します。

活動プログラムの一環として、同組織はR&D&Iへの取り組みを反映した3つのプロジェクトを発表します。テーマには、 「缶詰産業における加工ラインのスマートで持続可能な管理のための新技術」 、プロジェクトコーディネーターのCarlos Mazorra氏(Smartwater Planet)による 「漁業部門のためのデジタルトレーサビリティプラットフォーム」 が含まれます。また、Martín Rodríguez氏(ANFACO-CYTMA)による 「廃棄物を原料に変換するためのバイオマス価値連鎖の開発とトレーサビリティ」 についても取り上げられます。

ANFACO-CYTMAのConxemar 2025への参加は、海洋産業複合体内でより革新的で競争力のある持続可能な産業を推進する上での戦略的役割を強調するものです。