この工場は、ロビンソンズ、タンゴ、J2Oといった有名な飲料を国内外の顧客に供給している。 過去3年間にラターワースの工場に投じられた500万ポンドに加え、最近行われた2000万ポンドの投資により、効率的な倉庫・物流業務に必要な技術システムや設備が大幅に改善・アップグレードされた。
投資の結果、同工場には新たに17基の自動クレーンが設置され、トラックへの積み込み用に18のディスパッチ・レーン、倉庫内をパレットを運搬する20台の自動車両が導入された。
ブリタビックのサプライ・チェーン・ディレクターであるナイジェル・ペイン氏は、この最新鋭の施設によって、ブリタビックの広範な製品を顧客に提供し続けることができるとともに、従業員には最高のパフォーマンスをサポートするダイナミックな職場環境を提供することができるとコメントしている。
例年、7万5,000台のトラックが、190万枚のパレットを積んで900カ所以上に配送され、配送センターのセキュリティー・ゲートを通過する。
今回の投資により、パレット数の増加に対応するため、より多くのトラックが通れるようになる。
投資の一環として、同物流センターは、ブリタビックの柔軟な働き方へのアプローチ「ワーキング・ウェル」に沿って、改装されたオフィス・スペースとミーティング・スペースを提供し、従業員や訪問者がコラボレーションできるモダンで快適な職場環境を確保する。
敷地内には、47kwのDC急速充電器を含む、従業員用の電気自動車充電ステーションが10基新設された。