メタル・パッケージング・マニュファクチャラーズ協会(MPMA)は、英国パッケージング・アワード2024のスポンサー部門「メタル・パッケージング・オブ・ザ・イヤー」の最新エントリー募集を開始した。


MPMA(メタル・パッケージング・マニュファクチャラーズ・アソシエーション)は、メタル・パッケージング・オブ・ザ・イヤーを復活させ、最高のメタル・パッケージングにスポットを当て、その革新性、多用途性、技術的専門性、デザインの創造性を業界内にアピールすることを決定した。
UKパッケージング・アワードへの応募は、ポータルサイトukpackagingawards.co.ukを通じて2024年6月14日(金)まで受け付けている。


MPMAでエグゼクティブ・ディレクターを務めるジェイソン・ギャレーによれば、彼はこのイベントに全会員を招待しているという。 このような栄誉に浴したことは大変名誉なことであり、メンバーのパッケージ制作における品質、革新性、芸術的技術を証明するものである。


メタル・パッケージング・オブ・ザ・イヤー・アワードの部門は、大容量の食品・飲料部門と装飾・販促・一般ラインの2つに大別される。


大容量食品・飲料部門では、昨年の受賞者はエヴィオシスの製品「エコピール」だった。 これは、缶にホイルを直接封入しやすくするために、胴体が45度の角度で曲げられた金属製の容器で構成されている。
エヴィオシス社は、セレスティア・キャンドル缶で、装飾・販促部門、特に一般ライン部門の第1位を獲得した。 この缶は、ホットスタンプと箔を使った新しい方法で製造された。


ギャレーによれば、問題のパッケージは印象的で、他の製品にも応用できる新しい製造方法を紹介している。 これは装飾的な金属パッケージに興味深い次元を加える。 次回のアワードでは、より独創的でクリエイティブなパッケージが見られることが期待される。

ロンドンのパーク・レーンにあるグロブナー・ハウス・ホテルでは、2024年10月10日にUKパッケージング・アワードが開催され、包装と小売の分野の専門家が一堂に会する。