1,500のスーパーマーケット商品を対象とした先駆的な調査により、スペインの食品・飲料包装にプラスチックが過剰に使用されていることが明らかになった。この報告書は Retail Economics社がDSスミス社のために作成したMaterial Change Indexによると、スペインのスーパーマーケットで販売されている食品の44%がプラスチックで包装されている。
このようにプラスチックが大量に使用されているということは、わずか1年間に全国で166億個のプラスチック製品が不必要に使用されていることを意味する。調査によると、このプラスチックのほとんどは、肉や魚の包装(84%)、乳製品(83%)、調理済み食品を含む加工食品(78%)に由来する。