BAMA(英国エアゾール製造業者協会)は、ニール・ボルトン氏を新副会長に任命した。 現在、プロクター・アンド・ギャンブル社でプロダクト・マネジメントのグローバル・ディレクターを務めるボルトンは、パートナーシップ内での意思決定において重要な役割を果たすことになる。

プロクター・アンド・ギャンブル社に30年以上勤務し、研究開発、規制、ヒトの安全性、市販後調査などさまざまな職務に携わってきたボルトンは、その幅広い知識を活かして、業界のさまざまなプロジェクトや革新について理事会と協力し、協会の会員を引き続き支援していく。

2020年からはBAMAの理事を務め、1990年代には規制委員会の委員も務めた。 さらに、ヨーロッパのさまざまな業界団体や規制団体で活躍し、CTPA、PAGB、Cosmetics Europe、AESGPなどの組織で委員会の委員長や共同委員長という重要な役職に就いている。

ボルトンによれば、協会の活動に参加することは非常にやりがいのあることであり、BAMAの副会長を引き受けることを光栄に思っている。 その目的は、業界で成功を収めるために必要なハードワークに貢献することである。 また、他の理事と協力し、さまざまな業界の会員企業と積極的に関わることを楽しみにしている。

BAMAのエグゼクティブ・ディレクターであるパトリック・ヘスキンス氏は、ニール氏のテクノロジー、ビジネス、組織に関する経験、そしてマネジメントと人材育成のスキルは、理事会とメンバーにとって大きな助けとなるだろうと述べた。