リュイス・ピターシュが飲料缶協会の会長に任命され、飲料缶90周年と 協会設立30周年という業界にとって重要な時期に就任した。

現在ボール社の南ヨーロッパ広報・持続可能性担当責任者であるピタークは、過去2年間のリーダーシップが評価されたイバン・チレラの後を引き継ぐ。彼の目的は、研修、制度、コミュニケーションの取り組みに継続性を持たせ、飲料缶とその循環モデルの促進を後押しすることである。

政治学と国際関係学の修士号を持ち、ケンブリッジ・インスティテュート・フォー・サステナビリティ・リーダーシップ・ネットワークのメンバー。ボール社に入社する前は、カタルーニャ州政府のさまざまな部署で、領土と持続可能性、ビジネスと知識などの分野に携わった。

また、クレアブのパブリック・アフェアーズ担当アソシエイト・ディレクターとして廃棄物管理部門や食品・飲料業界の大企業のクライアントの戦略を立案した。

飲料缶協会は、アルミ包装の大手企業であるボール社、クラウン社、アーダグ社で構成されている。