ユナイテッド航空は、国内線エコノミークラスに新しい缶入りワインメニューを導入した。このメニューには、新しいロゼ・オプションや、ユナイテッド航空便限定で提供される泡入りブリュットワインなど、利用者の選択肢を広げるものが含まれている。10月1日以降、乗客はメーカーワインなどの女性経営ブランドのプレミアム缶ワインを楽しむことができるようになった。


ユナイテッド航空によると、同航空は今年これまでにシステム全体で2,000万杯以上(つまりビールやスピリッツの1.5倍)のワインを提供し、国内線エコノミークラスだけでも320万杯以上のワインを提供したという。


ユナイテッド航空の国内線エコノミーの乗客は、機内で4種類のワインから選ぶことができるようになり、それぞれ250mlの缶入り(グラスワイン1杯半に相当)。ジャスト・イナフ・ワインズは、ロゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネを提供している。メーカー・ワインはカリフォルニア・セントラルコースト産のスパークリング白を選んでいる。


ユナイテッドは、缶入りワインに対する消費者の需要が高まる中、ミニチュア・ペットボトルから缶入りワインに切り替える。このアルミ缶ワインへの移行により、年間約470万本の使い捨てペットボトルの使用が削減される。アルミニウムは無限にリサイクル可能であり、機内リサイクルを含め、ユナイテッド航空のあらゆるレベルでの持続可能性への取り組みをサポートする。