ブラジルが新たな文化的アプローチで第4回最も美しい缶賞を開始

ブラジルアルミニウム缶協会（Abralatas）は、飲料缶パッケージのデザインと創造性を表彰する第4回「ブラジル最も美しい缶賞」の開始を発表いたしました。今年のコンテストは新しいテーマ「生きた根」で刷新され、文化的多様性、ブラジルのアイデンティティ、そして社会を結ぶ物語への敬意を表しています。

主な新機能として、2025年版では2つの異なるカテゴリーを導入いたします。ビール醸造所向けとその他の飲料メーカー向けで、代表性を拡大し、より均衡の取れた競争を促進することを目的としています。

このコンテストは、ブラジル市場で事業を展開し、ラベルデザインの知的・工業的所有権を持つすべての缶飲料メーカーに開放されています。参加する缶は、ブラジルで創作・製造され、農業・畜産・食料供給省（MAPA）またはその他の公的機関の規制に準拠し、2021年から登録日まで流通していることが条件となります。

実用性と持続可能性に加えて、アルミニウム缶は視覚的表現の媒体として確立されています。そのため、Abralatassは、これらの創作物を消費者体験を豊かにする真の芸術作品として強調することを目指しています。

この取り組みは、パッケージがブランドの戦略的要素であり、ブラジルの視覚文化の重要な一部であることを再確認するものです。

候補の提出期限は来る8月25日までとなっております。