10月23日(木)午前10時30分より、ベルブム博物館にて、ビーゴ市議会の平等評議会の協力のもと、FUNDAMARFUNPROMARが推進するプログラムSEREAS:「海の女性たち」の一環として、漁業・缶詰産業における女性の役割に関する普及会議の新版が開催されます。

これらの会議は、漁業、水産物加工、経営、イノベーション、文化創造における女性の貢献を可視化するための基準として確立されています。今回の主役は、歴史的な船「Loitador」の船主兼マネージャーであるピラール・カラセラスと、Nauterraの人事部長であるレベカ・フィルゲイラです。彼女たちは、この分野のさまざまな分野における女性のリーダーシップとキャリアを代表しています。

カラセラスは、カンガスから40年近く海に携わってきた家族経営の会社を率いており、努力、アイデンティティ、継続性を象徴しています。フィルゲイラは、20年以上の経験を持ち、Nauterra内で多様性、機会均等、持続可能な組織文化を推進しています。両者の物語は、ビーゴ市議会が制作した映像に収録されており、女性の役割を可視化し、その遺産を未来に投影するというイニシアチブの本質を反映しています。

プログラムには、円卓会議「中心にいる女性:創造、記憶、そして海」も含まれており、以下の方々が参加します。

  • ロレーナ・ロセンデ(EMRA)は、女性職人とアーティストの国際的なネットワークを紹介します。
  • アマリア・プガ(Proxecto Bolina)は、ガリシアの漁網の職人技を復活させ、現代的なデザインに適応させています。
  • パウラ・カバレイロは、「海もまた私たちのもの」のコミッショナーであり、女性の記憶と現代的な創造を結びつける映像プロジェクトを行っています。

この会議は、海を人生と遺産にしてきた女性たちに敬意を表し、この分野にインスピレーションを与え、その未来における女性のリーダーシップの重要性を強調することを目的としています。

登録: https://forms.gle/gnY1oBHffrk6Tnqt