ビッグロックは、缶飲料のパッケージにアースリングを採用し、一度に販売する数量も変更することを決定した。 今後は8個入りパックとなる。 同社は、プラスチック製リングを廃止し、包装廃棄物を減らすように設計され、生分解性で耐湿性のコーティングが施された固形繊維の厚紙を何層にも重ねた「アースリング」に置き換えることを決定した。 100%リサイクル可能で、堆肥化でき、環境に優しいインクを使用しているため、従来のプラスチック包装に代わる環境に優しい包装となっている。
アースリングは自然に分解され、リサイクルや堆肥化も可能なため、環境への影響が少ない。 これは強度を損なうものではなく、缶をしっかりと保持し保護することができる。
この移行により、年間23,529kgの包装廃棄物が埋め立て処分から回避されると推定される。
今年5月、ビッグロックはアースリングと缶を自動的に接合する新しい機械を2台導入した。