エブリ・キャン・カウンツ(Every Can Counts)」は、ドゥーン・ラオヘール桟橋にリサイクル・アルミ缶で作った巨大ウミガメを設置し、アイルランドの世界海洋デーを祝った。


2,000個の缶を使って作られたPixelCanのアートワークは、ドゥン・ラオヘール=ラスダウン郡議会との協力により、生態系の悪化により現在絶滅の危機に瀕している種や脆弱な種を強調するために作られた。


アート作品と並行して、「Every Can Counts」アンバサダーも岸壁に登場し、家庭外で消費される飲料缶のリサイクルを促進するというプログラムの使命を体現し、移動中に空き缶をリサイクルするよう市民に呼びかけた。
Every Can Countsは、飲料缶のリサイクルの重要性に関する意識を高め、缶をリサイクル・バックパックに集める活動を行った。 回収された缶の保証金額は、アイルランド野生生物トラストに寄付される。

ウミガメの設置は、世界環境デー(6月5日水曜日)に開始された「Every Can Counts International Recycling Tour」の第4弾の一環である。 このツアーは、貴重な資源を節約し、気候変動を緩和するために飲料缶をリサイクルすることの重要性を強調することを目的としている。