イキケは、夏前から実施している “イキケ・サーキュラー “イニシアチブを通じて、チリの町イキケで3トンの包装廃棄物を回収している。


この環境保護活動には、この住宅地の戦略的セクターに8つのリサイクル用クリーン・ポイントを設置することが含まれており、近い将来さらに2つのポイントが設置され、この資源管理システムが強化される予定である。


今年9月現在、住民によってリサイクルされた材料のうち、プラスチックが1,210キロ以上と突出しており、次いで段ボールが1,200キロ、アルミニウムと金属が500キロ、その他の回収対象製品が72キロとなっている。


これらの回収作業を行うため、各クリーンポイントには、ボトル用のPET1、シャンプーや塩素系の容器用のHDPE、プラスチック容器や蓋、アルミ缶や金属製の瓶用のPPといったプラスチック用の容器が設置されている。また、横には大きなカートンを積み重ねるためのスペースもある。


この “イキケ・サーキュラー “活動のおかげで、バリオ・エル・モロは、イキケで初めて家庭ゴミ収集のための適切なインフラが整備された居住区となった。