飲料缶メーカーのアーダグ・メタル・パッケージング社(AMP)とクラウン・ホールディングス社(Crown)はこのほど、一次リサイクルを販売用素材に選別する素材回収施設(MRF)における缶の捕獲装置に対し、年間2,000万個以上の飲料用アルミ缶を捕獲できるよう、新たに2件の助成金を提供すると発表した。


年間約32万5,000ドル相当の缶が回収され、リサイクルされると、900軒以上の米国の家庭で1年間使用される電力と同量のエネルギーが節約されると推定される。


特に、この2つの助成金は、AMPとクラウンがリサイクル・パートナーシップとの協働プログラムの一環として過去に助成した4件に追加されるものである。 アーダッシュとクラウンが資金を提供した6つの缶回収設備補助金は、年間1億1,550万缶以上の飲料用アルミ缶を回収する設備の設置につながった。 これら6つの助成金によって回収された缶の総額は180万ドル以上にのぼり、リサイクルされれば、米国の5,000戸以上の家庭の1年間の電力に相当するエネルギーを節約できる。
AMP-NorthアメリカのCEOであるJens Irion氏は次のように述べた。 「アーダグ・メタル・パッケージング社は、クラウン社との共同出資により、MRFが毎年数百万缶の飲料用アルミ缶を回収する大きな機会があることを実証し続けられることを誇りに思います。